プロフィール

まさもり

Author:まさもり
神戸出身、20代♂です。
3年間勤めた会社を休職し、現在パプアニューギニアのマダン州アンバリーナ・バイタバグ小学校でGrade7に理科と数学を教えてます。

自分の足で1歩外へ飛び出てみることにしました。

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PNGのvillage生活
今週の火曜から2泊3日でvillageでの生活を体験してきました。

場所は山の上にある村。
私が住んでいるタウンも山(1700mくらい)だけど、さらにさらに上の方(2500mくらいかな?)。
タウンにあるバス停から20分かけて山の麓に行き、そこから徒歩で山道を歩く。
道らしいところはあるけどまったく舗装されてない。

<山道>
bush road

4、50分くらい歩いて、ようやく到着。
到着した先のホストファミリーの家は下の写真の通り。

<ホストファミリーの家>
house

ちゃんとした家ですよー。
PNGでは結婚すると男性が家を建てます。
建て方は代々父親から教わるみたい。
この家は、近所の人の手伝いもあって1週間で建てたらしいです。築8年。
そう思うと、立派に見えてくる!よね?

家の中はこんな感じ。

<家の中>
inside house

右奥にあるのは竈(かまど)、左奥にあるのは食器棚や調理器など。
私のために寝室がひと部屋用意されてました。
基本的に靴は玄関先で脱ぐのですが、子供は基本的にどこに行くにも裸足。
なので、土足とほぼ変わらないです。
そんなところに直に座って生活してます。

ゴミ箱なんてないですよ。
出たゴミはとりあえず竈に放り投げる。
ハエはそこら中に飛んでます。一切気にしません。
身体に止まろうが、まったく気にしないのよね。

私のところでは蛍光灯とテレビがあったのですが、
他の隊員のところではそもそも電気が来てなかったそうです。
暗くなったら寝る生活。
だからと言って、不自由しているわけではなさそうですが。



家の中には、お風呂やトイレなんてもちろんありません。
お風呂はむしろ入りません。
私は2泊3日、お風呂に入らず、歯磨きもせずの生活してました。
それが普通みたい。たまーに、近くの池でワスワス(洗う)するだけらしい。
そら、臭うわ・・・

トイレは外にちゃんとありました。

<トイレ>
toilet

<トイレの中>穴に排泄します。
inside toilet


まぁボットン便所よねー。
ほんとに穴をほっただけのトイレ。
でも、けっこう深いのよねー。
どうやって作ってるんだろ?穴が埋まったらどうするんだろ?
今度聞いてみたいと思います。


トイレの話の後で恐縮ですがごはんのお話を。
ごはんは、主にカウカウ(サツマイモ)です。家で育ててるんだって。
サツマイモ+米か、サツマイモ+麺か。
けっこうおいしかったのよ!でも、量がかなり多い。
普通のカレー皿にごはんを大盛りいれて、別のカレー皿に具を大盛りいれた感じ。
ここの国は、食料不足とは無縁なんだなぁというのを実感。
食べ物に不自由しないんだったら、そら働く気が失せてしまうわ。

<食事>もちろん一人分
kaikai tasol

<食事風景>
kaikai

机なんてありません。
だいたいフォークかスプーンで食べてます。

友達のところはそこらへんに生えてる草を取って、調理していたそうです。
味の方もけっこう厳しかったとか。
やっぱり家庭の味ってのはPNGにもあるんだね。


関心したところは子供ね。
ここのホストファミリーには4人の子供(♂14歳、♀11歳、♀8歳、♀3歳)+猫+たまに近所の子供、が暮らしてるんだけど、
子供が親のお手伝いを積極的に行うのよね。

photo

息子は火を焚く係、娘は食器の片づけ、洗濯係など。
今の日本の子供はどうだろねー?

ひとつ大変だなと感じたのが、病院へ行くことね。
私の滞在中、一番下の子(♀3歳)が皮膚病(アトビーかな?)を患い、
病院へ連れて行くことになったのよ。
でも、病院はタウンにしかない。
タウンに行こうと思うと、私が来た道を戻らないといけない。
なので、徒歩で40分、バスで20分。それも子供を背負いながら。さらに昨日は雨。。。
朝の9時くらいに出た母親と子供が、帰ってきたのが夕方の4時。
病院の待ち時間もかなり長いみたい。
村に病院ができたらだいぶ助かるのに・・・


今回のvillage stayでは、PNGの伝統的な暮らしぶりを実感でき、非常に有意義でした。
日本と比較して、確かに日本の方が便利な生活が送れるなとは感じたけど、
どちらが本当に良いのかは悩ましいところ。
日本が失いつつある近所との付き合い、家庭内の関係などを見てると、
こっちの生活の方がうらやましく思う。

開発ってどこまで進めたらいいんだろね?
難しい問題・・・。


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未分類 | 【2011-07-22(Fri) 00:11:10】 | Trackback:(0) | Comments:(2)
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