プロフィール

まさもり

Author:まさもり
神戸出身、20代♂です。
3年間勤めた会社を休職し、現在パプアニューギニアのマダン州アンバリーナ・バイタバグ小学校でGrade7に理科と数学を教えてます。

自分の足で1歩外へ飛び出てみることにしました。

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シンガポールからの寄付
先週の金曜日、大量の寄付がやってきた。


椅子100脚に、コピー用紙2500枚×30箱。


たまにオーストラリアから古本や文房具の寄付(段ボール数箱分)はあるが、
ここまで大量な寄付は私が赴任してから初めて。

<椅子100脚>                 <コピー用紙>
Chairs photocopy papers

私としては、椅子にはあまり興味はないが、
コピー用紙は非常にありがたい。

参考書をコピーして生徒に見せたり、
テストを実施する際には欠かせない。
私が赴任した当初、先生同士でコピー用紙の高騰が話題になっており、
できるだけコピーを控えていたので、ほんとありがたい。

シンガポールありがとう!!


ちなみに、計算してみました。
●テストだけに使った場合
今回寄付されたコピー用紙のうち、Grade8に支給されたのは4箱(2500×4)。
全7教科のうち理科と数学に割り当てられるのは、2500×4×2/7≒2900枚。

私の担当しているGrade8には、40人弱のクラスが2クラスあるため、
1回テストを実施すると、40×2の80枚が必要となる。

すると、2900÷80≒36回程度テストが実施できる計算になる。
年間4タームあるので、1タームに実施できるのは36÷4≒9回。
理科と数学があるので、各4、5回程度。
参考書のコピーや雑用に使うことを考えるとそれ以下。


大量に見えたけど、あっという間に無くなってしまいそう。



印刷に使うコピー用紙の量って半端ないね。
世界では1日にどんだけのコピー用紙が使われてるんだろ?
そのために、どんだけの木が伐り倒されているんだろ?


それは本当に必要な印刷なのか、もう一度考え直してもいいかもしれませんね。

PNG | 【2012-02-19(Sun) 11:01:18】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
やっぱり驚いた ~学校再開~
本日(1月30日)からようやく学校が再開。
長いクリスマス休暇も終わり、いざ学校へ。
(今週は先生だけの集まりです。)

朝8時、開始時間。誰もいない。
サムライはというと、ちょうど川にシャワーを浴びに行ったという。
もう驚かない。

椅子に座ってのんびり待つこと1時間。
ようやく集まりだしスタート。
今日は校長が出張らしく、教頭が仕切ってのスタートとなった。


今日やったのは3点。
① 新任の先生の紹介
② 今週の予定確認
③ 今年度の担当学年について

~~
① 新任の先生が2名やってきた。
とはいえ、年齢はかなり上のベテラン先生。
話によると他にも数名新任がやってくるらしい。
これにより、先生の数は18名+校長となった。
当然、今日来なかった先生も何人かいる。理由はわからない。
いつものこと。

② 今週は、生徒が来る前の準備をする週。
教科書の数を集計したり、
各学年ごとでミーティングを開き授業の進め方を話し合ったり、
成績のつけ方に関する注意事項を聞いたり、
タイムテーブルを作ったり。
思っていたより、びっしりと予定が組まれていたので少し驚いた。


③ さすがに驚いたのがこの担当学年決め。
教頭が黒板に各クラスを学年ごとに羅列した後のセリフ。


「さぁどれがいい?」


そんな決め方でいいの?


私の想像では、校長や教頭が各先生と面接して
今後のキャリアを考えつつ担当学年を決めるのかと思っていたのだが。
こんな決め方をするとは思ってもみなかった。
(日本ではどうなんだろ?)

さすがパプアだなぁとまたひとつ驚かされた。
想像をまだまだ超えるパプア。
住んでいて飽きない国です。



私の担当はというと、
昨年のGrade7から引き続き、
Grade8を受け持つこととなりました。
教科は数学と理科の担当となりました。

Grade8は高校に上がれるかを決めるNational Examを受験する年。
全員を高校に行かせてあげたいね。(かなり高い目標ですが。)



~おまけ~
あれから1週間がたち(2月6日)、生徒がやってきた。

<登校初日の写真>             <普段の朝の集会の写真>
Fist day Usual day


少なすぎるわっ!!!


PNG | 【2012-02-19(Sun) 10:51:47】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
クーデター発生
パプアでクーデターが発生。
軍を巻き込んでの政治勢力争い。
現在、沈静しつつあるとのことですが、予断を許さない状況です。

私の任地マダンは首都からかなり離れているため、
今のところ影響はありませんので、ご心配なく。


~~~~~~~~~~~~

みなさんはCPI(Curruption Perceptions Index)という言葉を知っているでしょうか?

汚職認識指数。
世界各国の汚職を監視するNGO ”Transparency International” が毎年発行している汚職番付。
http://cpi.transparency.org/cpi2011/results/
アジア開発銀行、アフリカ開発銀行、世界銀行など10の機関が、世界各国のビジネスマン対象にアンケート調査した報告書をもとに作られているそうです。(参考:Wikipedia)

ちなみに日本は何位かというと、183ヵ国中14位。
天下り、談合、脱税、献金にまみれる日本。
でも、世界的にみるとまだまだましな方らしい。

パプアニューギニアはというと、154位。
日常が汚職にまみれていることを表しています。



その汚職にまみれたパプア政府が、今回クーデターに至った経緯について触れたいと思います。


~~~~~~~~~~~~
ことは昨年2011年8月2日に遡る。

当時、首相をしていたマイケル・ソマレ(独立を果たした首相で、建国の父と呼ばれている)が、
療養のためシンガポールにて入院していた。
その間、首相代理を設けてソマレ政権が続いていたが、
8月2日、同政党のオニールが突如政権を奪い、オニール政権が始まった。

オニールは汚職者の逮捕、無償教育の推進、女性議員の議席数増加など
市民に受け入れられやすい活動を行い、かなりの支持率を得るに至っていた。

しかし、政権を剥奪されたソマレは最高裁に訴え、
12月12日にソマレ政権が正当な政権であるとの判決が下され、
それに基づき14日、オギオ総督(イギリス国王の代理。日本の天皇にあたるのかな。)が
ソマレを正式な首相と任命。

だが、議会を掌握していたオニールは席を譲らず。さらに、オギオ総督を罷免するという荒業。
罷免を突き付けられたオギオ総督は、19日にオニールを正式な首相であると訂正した。
最高裁の判決を覆す任命となった。



現在オニールが政権を握る形となっている。
が、ソマレもあきらめきれてない状況が続いていた。



しかし、今週ついに事件が起こった。
今まで中立を保っていた軍が、勢力争いに介入。
航空路線のストップ、道路の封鎖などが発生するクーデターに発展。

あまり詳細な情報は入っていないが、
本日の時点では沈静化しつつあるらしい。
今後の動向が気になるところ。



~コメント~
今回取り上げたパプアのクーデター騒動。
もとを辿ればすべて汚職が絡んでいるように思う。
汚職認識指数をみてもわかる(どこまで信頼できるかはわからないが。)が、
下位にきているのはほぼ途上国。
貧しい途上国での汚職は、さらなる貧富の差を生み、
さらなる汚職、治安の悪化、暴動を引き起こしかねない。

汚職はなくならないものなのか。
人間の欲望はつきないね。。。

PNG | 【2012-01-29(Sun) 12:27:12】 | Trackback:(0) | Comments:(4)
クリスマス休暇~先進国と途上国~
ついに待ちに待ったパソコンがやってきた。
日本に一時帰国した友人に頼んで持ってきてもらったパソコン。
今度こそ大事に扱いたいと思います。

ということで、お待たせしました。
ブログを再開させていただきます。



パプアの学校のクリスマス休暇は長い。
大学の夏休みに匹敵するくらい長い。
12月3週目から休暇が始まり、2月の2週目から新学期がスタートする。
その間、58日間。1年の6分の1弱。
長いね~。(先生は1週間早くスタートします。)

私はその休みを利用して、他の途上国バヌアツへと行ってきました。
パプアからバヌアツへ行こうと思うとオーストラリアを経由する必要があるので、
行きはシドニーに、帰りはブリスベンに寄りました。
そのご報告を。


~まずはシドニー編~
シドニーはオーストラリアの東海岸南側に位置する大都市。
(首都ではありませんよ。首都はキャンベラ。)
南半球にあるため、ちょうど夏に入ったばかり。
夏気分で降りたったシドニーは、私にはちょっと寒かった。
まだ半そで、短パンは早かったみたいです。

最初に寄った先は、もちろんマクド(マクドナルド)!!
半年ぶりに味わうビックマックはたまらんね!
(会社の前にあったマクドへ太鼓の練習前によく行ったのを思い出します。)

その後は順当に、世界文化遺産のオペラハウス、世界自然遺産のブルーマウンテンズ、トップレスビーチを見て、目的の国バヌアツへ。

~バヌアツ編~
バヌアツはパプアと同じメラネシア人が住む国。
見た目ではほとんど違いが分かりません。
バヌアツ人の方が多少顔の表情が柔らかいかなぁと思う程度。
現地語もほとんど同じ。バヌアツではビシュラマ語といい、パプアではトク・ピジン語という。
でも、バヌアツはイギリスとフランス2国で統治されていたという歴史があるため、
共通語は英語とフランス語なんですね。
現地人の中には、ローカル語、ビシュラマ語、英語、フランス語の4つを使いこなす人もいるそうです。
すごすぎるっ!!


決定的に違うのが、ブアイの習慣がないところ。
ブアイはパプアのいたるところに存在する木の実。
それに石灰とマスタードを加え口の中でブレンドすると、化学反応が起こり白い木の実が真っ赤に変化し、気分がHighになる。
私も一度試してはみたが、あまりの不味さに吐いてしまった。
噛んだ後は道端に吐き散らす。
街の景観を悪くし、犯罪を引き立てる元凶であるブアイ。
そのブアイが全くない。
なんと素敵な国であろうか。

しかし、バヌアツにもパプアには馴染みの少ないものがひとつ存在する。
それがカヴァである。(以前のブログ“ミ バガラップ”で紹介済み)
パプアにもあるにはあるが、バヌアツの比ではない。
コンビニ並みに、カヴァBarがいたるところに存在する。
カヴァは、木の根っこを水でこしただけの飲み物。
見た目、味ともに泥水。
しかし、恐ろしい力を持っている。
それを飲むと気分がLowになる。ブアイとは大違い。

パプアのHighなテンションを下げるにはカヴァを大量に輸入した方がよいのではないかと思う今日この頃です。

参考までに、バヌアツの観光紹介をしておきます。
バヌアツにはけっこうたくさん見どころがあります。
・南太平洋一美しいと言われるシャンパンビーチ
・世界で最も火山口に近づけるヤスール火山(火の粉が飛んでるらしいです。たまに観光客が火傷をするとか。)
・川が真っ青なブルーホール
・第二次世界大戦終了後、アメリカ軍が海に捨てた戦車、トラックの山(半端ない数です。はっきりいってアメリカ軍のした行為が信じられません。)

パプアと違って、白人の観光客が非常に多い国でした。
それだけ安全ってことですね。
日本からの直行便がないのが残念なところです。


~ブリスベン~
帰りに寄ったブリスベン。
ブリスベンはシドニーより赤道に近いためけっこう暖かい。
今の季節だと半そで、短パンで十分生活できます。
もちろん、またしてもマクドにお世話になりました。

マクドに何度も通ったのは好きだからというのもありますが、
それ以上に、物価が高すぎる!!
円高だから安く済ませられると信じていたのに全くの計算外です。
値段のつけ方もおかしい。
コーラ500mlが250円なのに対して、コーラ1.5Lが300円しない。
そら1.5Lを買うし、そらお腹も出るわ!
まだ良心的なのはマクドくらいでした。



と、いろいろと国を周りパプアに戻ってまいりました。
この旅で私が感じたこと。
それは、先進国と途上国の生活レベルの違い。

先進国で育った私にとって、
水洗トイレがあり、コンロがあり、暖かいシャワーが出、
お腹がすけばコンビニやスーパー、マクドに行く生活が当たり前でした。
それがない途上国。
当たり前のことと思っていることが、
世界の大多数の人にとっては当たり前ではないんですね。
生まれる国が違うだけで、こうも違うんだね。




いよいよ、来週から学校がスタートします。
気分を新たに頑張っていこうと思います!ブログも更新しますよ~!!


PNG | 【2012-01-26(Thu) 22:26:12】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
あけましておめでとうございます。
ひさびさの更新です。
ご無沙汰しております。
そして、新年明けましておめでとうございます。


今バヌアツという国に来てます。年越しもそこで。
ここでは質素な年越しかなと思ってたけど、
意外に家の周りは盛り上がっており、打ち上げ花火があげられてました。
危険なため近くまではいけませんでしたが。

初めての海外での年越し、短パン、半そででの年越し。
たまにはこういうのもいいかもね。
まったく正月らしくないけど。あっ年越しそば食べてない。。。


昨年は皆様に大変お世話になりました。
突然の協力隊参加にもかかわらず、暖かく見送っていただきありがとうございました。
派遣から半年が経ち、少しずつ現地の生活にも慣れてきたかな。
引き続きパプアでの生活となりますが、
本年も何卒よろしく願いいたします。
なるべくこちらの生活状況をお伝えできるように努めたいと思います。


<バヌアツについて>
正式名称:バヌアツ共和国
場所はパプアニューギニアの南東に位置する小さな島。
面積は新潟県とほぼ同じ大きさの1万2190km2。
人口は約23万人。
パプアと違って非常に小さく、人口も少ない南の島。
とはいえ、やはりここも非常に暑い。
ココナツの木、バナナの木、ポポの木・・・あるものはほぼ一緒。
町を歩くと知らない人とも挨拶をする心温かい国。ぜひ一度お越しください。


PNG | 【2012-01-02(Mon) 00:11:50】 | Trackback:(0) | Comments:(4)
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